外貨預金との違い

FXの取引を行うにあたって、同じ為替を基にしている
外貨預金との違いは知っていて損はありません。

あまり深入りする必要はありませんので、
ここではサラッと確認してみましょう。

外貨預金との違いは、

・リアルタイムのレートで取引可能
・手数料が格安
・レバレッジを効かすことができる

この3つが大きいのではないでしょうか。

それでは、それぞれ見てみましょう。

・リアルタイムのレートで取引可能

FXは、24時間変動しているその時その時の価格
(リアルタイムレート)で取引することが可能ですが、
外貨預金の場合は、仲値(なかね)といって
その日一日の取引値段となる基準レートで
取引されます(※)。
※基準レートから±1円で変更となります。

この仲値は大体午前10時か9時55分の価格となり、
主に基準となるのは三菱東京UFJ銀行のレートになります。

このように、外貨預金は基本的に一日の取引レートは
ずっと同じになりますが、FXはリアルタイムで変化する
レートで取引することが可能です。

どちらがいいかというともちろん、FXですよね。

次に、

・手数料が格安

これも大きな違いがあります。
FXは手数料としては無料のところが殆どですが、
実際にはスプレッドといって、
売値と買値の差が取引コストになってきます。

でもこれは、ドル円で1ドル当たり通常0.05円位ですので、
微々たるものになっています。

これに対して外貨預金は、ネット銀行であれば、
ドル円で1ドル当たり通常0.25円位ですが、
都市銀行であれば1ドル当たり通常1円となっています。

同じ手数料でも、
FXなら0.05円位
都市銀行による外貨預金なら1円と違いますので、

仮に1万ドルの取引ならば、
FXは500円
外貨預金は1万円と、全然違ってきますね。

これも当然どちらがいいかというと、
もちろんFXですよね。

最後に、

・レバレッジを効かすことができる

これは、例えば同じ1万ドルの取引をする場合でも、
必要となる金額(資金)が違うというものです。

外貨預金の場合、1ドル=100円なら
100円×1万ドル=100万円ということで、
100万円が必要となります。
※別途手数料1万円(1円×1万ドル)も必要です。

これに対してFXは、
100円×1万ドル×4%=4万円ということで、
外貨預金の25分の1の資金で同じ1万ドルの取引ができます。

ここでいう「4%」というのが証拠金率といって
レバレッジを決める数値となりますが、
これがあることで本来必要となる金額よりも
少ない金額で同じ取引ができてしまいます。

これも当然どちらがいいかというと、
もちろんFXですよね。

ここでも理解はこれ位でいいでしょう。
詳細は「レバレッジとは」で見てください。

これで外貨預金との違いは以上となりますが、
結局のところ、FXは外貨預金と比較しても劣るところは
ないですね。



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