スワップ金利とは

FX取引では、ポジションを保有して持ち越すと
スワップ金利というものが発生します。

では、スワップ金利とは何でしょうか。

スワップ金利自体がデリバティブなので、
深追いすると難しいので、ここでは極々簡単に
説明できればと思っています。

では説明しましょう。

例えば、1ドル=120円のときに

ドル円を「買う」とは、
120円を売って(払って)1ドルを買う、ということです。

逆に、ドル円を「売る」とは、
1ドルを売って(払って)120円を買う、ということです。

これが、10,000ドルの取引の場合

ドル円を「買う」とは、
120万円を売って(払って)1万ドルを買う、ということです。

逆に、ドル円を「売る」とは、
1万ドルを売って(払って)120万円を買う、ということです。

ここまでは、よろしいでしょうか。

次に、FX取引は「証拠金取引」なので、
1ドル=120円のときに、1万ドルの取引の場合、
証拠金率が4%なら、4.8万円(=120万円×4%)になりますが、
実際には1万ドルと、120万円のやり取りがなされているので、

「ドル円の買い」の場合、
120万円分の金利を支払って、1万ドル分の金利を受け取ります。

このとき、日本円の金利が仮に1%で、
米国の金利が仮に3%とした場合、
1%の金利を支払って、3%の金利を受取るので、
差引いて2%の金利分を受取ることができる、というものです。

逆に、「ドル円の売り」の場合、
1万ドル分の金利を支払って、120万円分の金利を受け取ります。

このとき、日本円の金利が仮に1%で、
米国の金利が仮に3%とした場合、
3%の金利を支払って、1%の金利を受取るので、
差引いて-2%ですから、2%の金利分を支払わなければならない、
ということになります。

単純に言えば、この仕組みがスワップ金利です。

因みに、スワップ金利はポジションを持ち越した場合にだけ
発生しますので、デイトレードの場合は発生しません。

もうひとつ、追加ですが、
スワップ金利をメインにした取引はやめましょう。
スワップ金利はあくまでもオマケです。



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