売りから始めるとは

相場で売買を始める際、特に初心者の方に多いのが
「買い」から始めるというものです。

もちろん、今後の相場上昇が見込めるのであれば
当然買いから始めるのですが、何故だか下落相場でも
買いから始める人が多いのが気になります。

そこで以前、初心者の方々に

「売りからは始めないのか?」

といった質問をしたことがあるのですが、
その回答の多くが、

「売りからは怖い」
「売りからの意味が分からない」
「ないものは売れないじゃないか」

というものでした。

おそらくこの回答をした方は、
「売りから始める」ということが
どういうことなのか分からないまま単に怖いといった
イメージを持っていたのではないのでしょうか。

ということで、ここでは
売りから始める、ということはどういうことなのか
説明したいと思います。

いきなりですが問題です。

ドル円を買うということは、どういうことでしょうか。

回答です。

ドル円を買うということは、

円を売って、ドルを買うということです。

つまり、「買う」というのは、通貨ペアの左側の
通貨のことなので、ドル円ではドルになります。

よって、ドル円を買うということは、
円を売って、ドルを買うということになるんです。

じゃ、ドル円を「売る」ということは、
どういうことでしょうか。

これも同じです。

ドル円を売るということは、

ドルを売って、円を買うということです。

つまり、「売る」というのは、通貨ペアの左側の
通貨のことなので、ドル円ではドルになります。

よって、ドル円を売るということは、
ドルを売って、円を買うということになるんです。

ドルを売って、円を買う。

だから、円が強くなる(=円高になる)と
利益になるんです。

理解できましたか?

売りから始めるということはなんてことない
こんなことなんです。

ないものは売れない、ではなく、あるんです。

是非これを理解して、相場状況にあったトレードが
できるようになってください。



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