リスク管理は守備練習と同じ

早速ですが、トレードを野球に例えて見てみましょう。

この場合、利食い額が我がチームの得点になり、
損り額が相手方チームの得点です。

ここで問題です。

我がチームが勝利を収めるには
どのようになればいいでしょうか。



答えはカンタン、相手方チームよりも
多くの点数を取ればいいんですよね。

相手方が10点取っても、
我がチームが11点取れば勝ちです。

逆に言えば、我がチームが20点取っても
相手方が21点取れば負けなんです。


また、相手方が1点の場合、
我がチームは2点取れば勝ちになります。

言い方を変えれば、
我がチームが2点しか取れなくても
相手方を1点で抑えれば勝ちになります。

結局、相手方チームよりも多くの点数を取れば
勝ちという、分かりやすい内容です。


では、我がチームが勝つためには
普段どのような練習が必要でしょうか。

当然のことながら、
点数を入れなければ勝てませんので、
打撃練習を行います。

もうひとつ重要な練習があります。
それは何でしょう。

そう、守備練習です。

点数を入れるための練習が打撃なら、
点数を入れさせないための練習が守備練習です。


これを相場に当てはめてください。

おそらく多くの人は、
打撃練習しかしていないのではないでしょうか。

巷に溢れている商材や教材も、
この打撃に関することばかりが目立ってます。

確かに、点数を入れなければ勝てませんので、
打撃練習は重要ですが、打撃練習だけで
勝てるようになるかというと、それは違いますね。

打撃練習だけで強いチームになったという話は
聞いたことがありません。

むしろ、強いチームに共通しているのは、
打撃以上に守備練習を行い、守りのチームという
ことであります。

点数を入れる以上に、点数を入れさせないための
練習が重要であることはこれで理解できるかと
思いますが、では点数を入れさせないための
守備練習とは何でしょうか。


それは、損切りの練習です。

いかに損失を抑えて次のトレードに備えられるか。

そのための損切であることを忘れないでください。

損切りは、損切りの練習をしっかりとしていないと
実戦でできるものではありません。

デモトレードや少額のリアル口座で、
きちんと損切の練習をすることが非常に重要です。

守れないチームが勝てる訳ありません。

打撃も重要ですが、
それ以上に守備練習を行ってください。

極端な話、損失さえ抑えられれば
トータルにおいて相場で勝つことは
難しくありません。


 トレードを行ううえで一番重要なこと
 リスク管理は守備練習と同じ
 自身を把握しよう
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