19.良い負け方と悪い勝ち方があることを知らない

今回のタイトルにあるように、
みなさんは、「良い負け方」と「悪い勝ち方」を
聞かれた場合、どのようなことを想像しますか。

負けるのに良いも悪いもないのでないか、
勝つのに良いも悪いもないのでないか、
と思われている方が多いのではないかと思います。

でも、「良い負け方」と「悪い勝ち方」はちゃんと
ありますので、ここではそれを確認しましょう。

・良い負け方について

相場に負けて損失が出ているのに、
良いなんてことないんじゃないかと思われる方も
いるかと思います。

でも、負けたのに良い場合があります。

それは、自身のルールに従って、
きちんと損切した場合の負けです。

これまで何度も書きましたが、相場は変化します。

必ずしも、トレーダーの思惑通りにはいきません。

ですから、思惑とは逆の方向へ向かってしまった
場合に、どのように対処できるかが需要です。

そして、良い負け方とは、エントリーする前に
きちんと損切するラインを決めておき、
その自身のルールに従ってきちんと損切りした
場合は、これは良い負け方になります。

では逆に、悪い負け方とはどんな場合でしょうか。

悪い負け方とは、エントリー前に思惑とは
逆になってしまった場合のことを考えず、
実際に逆になっても対応せず、
損失が膨らんで無駄な損切りを行う場合です。

自身のルールに従わないトレードはいけません。

逆に、自身のルールに従っての損切りは
正しい負け方ですので、それを継続しましょう。


・悪い勝ち方について

相場で勝って利益が出たのに、
それが悪いとはどんなことでしょうか。

すでに、良い負け方を読んでいれば想像は
つくかと思います。
では、見ていきましょう。

悪い勝ち方とは、
エントリーの際に、相場が思惑とは逆に
行ってしまった場合のことを考えず、
ストップ(逆指値)を設定しなかったのに、
結果的に利食いが出来た場合のことです。

確かに結果的には利食いができたので、
良いは良いのですが、
このような結果的に良い、というのは
継続しません。

いずれどこかで大きな損失に繋がって
しまうので、そういう意味で
悪い勝ち方になります。

では逆に、良い勝ち方。

それは、自身のルールに従って
トレードを行ない、その結果で利益を
得ることができた場合です。


以上、良い負け方と悪い勝ち方でした。

決して、結果だけで良い悪いを
判断しないでください。


1. 勉強してない
2. 実践練習していない
3. 損切しない(もしくは、できない)
4. 毎回の勝敗に一喜一憂する(特に負けを引きずる)
5. 負けを取り返そうと取引数量を倍にする
6. 相場を予想して、当たった外れたに拘っている
7. 損益をトータルで見ていない
8. 負けを相場のせいにする(この相場は間違っている!)
9. 負けを他人のせいにする(あの人は上がると言ったぞ!)
10. 10万円を短期間で1億円にできると思っている
11. 余裕資金以外(なけなしのお金等)で相場を行っている
12. スプレッドが狭ければ(手数料が安ければ)
  勝てると思っている

13. 期待感でトレードを行っている
14. 相場の天井と大底を狙っている
  (頭もシッポも得ようとしている)

15. 自身の取引ルールを決めていない
  (もしくは、実践していない)

16. プロはすべて勝っていると思っている人
17. 相場分析(インジケータ)を4つ以上同時に使っている
18. 指値ばかり使っている
20. スワップ金利で儲けようとしている