3. 損切しない(もしくは、できない)

今回は、これです、、損切のお話です、、

損切の重要性については、多くの書籍でも、多くの方々も行っていることなので、やっぱり重要なんです、、

私自身、損切をしないで相場を長年トレードを継続している方を知りません、、

知りません、、というのはウソですが、実際のところ2人しか知りません、、

今日は、いきなり横道に反れてこのお二人のことから書きますね、、、このお二人に共通していることは、

ナンピン   です、、

漢字で書くと、「難平」・・・

このお二人は、買いポジションを持ってから相場が下がっても、絶対に損切はしません、、むしろナンピンをして買い下がるんです、、

ナンピンしてから更に下がったらどうするのか、、、

やっぱり再度ナンピンするんです、、、

そうです、相場が反転するまで、この方たちはナンピンを繰り返すんです、、

売りポジションの時もそう・・・

相場が上がっても売り上がるんです、、何度でも・・・

そして、こういう方たちは相場に負けません、、

何故って?

それは、資金力があるからです、、
損切するくらいならナンピンして反転するまで待つんです、、

因みにこの方たちの通帳を見せていただいたことがあるのですが、お二人とも0が8個とか9個付いてるんです、、

これだけ資金力があれば、特にレンジ相場になりやすいドル円などは負けないですよね、、、

でも、

でも、これだけの資金力がないのあれば、ナンピンはしないほうがいいです、、、私はこのお二人以外で損切しないで相場の世界で生き残った人達を知りません、、、

ですから、ナンピンはやはりお勧めしません、、、損失の倍増しと思います、、、

ナンピンについては、後日また書き足したいと思います、、、

それでは本題の損切です、、、

損切は大事ですよね、、、それは皆さん知っています、、

でも出来ない・・・

頭では分かっているけど、実際に行うことができないのは、損切した後に相場が反転するのを見ているから、、、というのが一番多いのではないでしょうか、、、

確かに、もうダメだ・・と思って損切したのに、損切った途端反転して後悔することはあります、、多々あります、、そしてそれは、あなただけではありません、、、

ポジションを買った途端に相場が下がる経験もあなただけではありません、、、

誰か私のトレードを見ているんではないかと思ってしまうのも、あなただけではありません、、、皆さん経験しています、、

損切ったら反転・・・を何度も経験すると、やっぱり今度はもう少し様子を見てみようか、、、と思いたくなるのは分かります、、、

でも、様子を見てやっぱりダメだと思って損失額を大きくしてから損切って、、、やっぱり損切ったあとにまた反転・・・

これもあなただけではありません、、、どこにもカメラは仕掛けられていません、、

こんな経験を何度もしていると損切が遅れる、、もしくは出来なくなるのは当然といえば当然なのですが、それでも損切は重要です、、、

何故か?

損切は損失ではなくコストだからです、、、

それと、損切りには、「良い損切」と、「悪い損切」がある、ということです、、

もうちょっと書きますね、、
損切をしなければならないということは、その時点でエントリーに失敗しているからなんです、、が、それを認めないで、後回しにして、結局傷口を広げるのは駄々っ子と同じです、、、

これが、悪い損切です、、

ズルズルと損失を膨らませて、諦めで行う損切りは悪い損切りです。

逆に、良い損切とは、予め許容できるリスクを確認して、その範囲内で設定を行い、一度設定したストップ(逆指値)は途中で変えない(もしくは、取り消さない)ものです、、

じゃ、良い損切をするにはどうしたらいいか、、

まず、メンタル面からですが、先程書きましたが、損切は損失ではなくコストと思うこと、、、コストを払って、次のエントリーに備えることなんです、、、

相場での最重要事項に「長く継続すること」があります、、というか私はそう思います、、「長く継続する」とはポジションを長く持っている、ということではなくて、何年も何十年もトレーダーとして生き残って行く、、、ということです、、

この単純なことを実は理解してい方が多いのも事実です、、、

長く継続するには資金がいります、、、

資金を残しておくには間違ったトレードの際の損失は小さいに越したことはないんです、、

損失が小さければ、資金の残りもまだあるので、次のチャンスに仕掛けられるのを、1回のトレードの損失を大きくしてしまったために、もう次に行う資金がない、、、じゃ、目も当てられません、、

トレードを10回連続して勝つのは難しいですが、10回連続して負けるのもやっぱり難しいんです、、ですから、損切は次のチャンスへのコストなんです、、、ということを理解していただくだけで全然違ってきます、、

あとは、練習です、、、

前回書きましたように、損切も練習が必要です、、柔道でいえば受け身ですから、、ここをしっかりと練習しないと大ケガしちゃいます、、、

どうやって練習したらいいのかは、まず、デモ口座でトレードする際にはイフダンで行って、利食いの指値ではなく、ストップ(損切)の逆指値を必ず、必ず、、入れること、、、

最初は成行ではなく、イフダンでストップも一緒に設定、、、そして何度も損切(ストップ)を経験してください、、、損切を何とも思わなくなるまで何度も行ってください、、、だから利食いの指値は設定する必要はありません、、、

ご自身の相場観に基づいて買いか売りかはご自由に選んで構いませんが、たまには買いと思っても売りで行ったりもしてみてください、、、そうするとまた違う練習もできたりします、、、そう、いかに予想することが意味ないか、、、です、、

損切りをどの位で設定するかは、また別の機会に書かせていただきますね、、、


1. 勉強してない
2. 実践練習していない
4. 毎回の勝敗に一喜一憂する(特に負けを引きずる)
5. 負けを取り返そうと取引数量を倍にする
6. 相場を予想して、当たった外れたに拘っている
7. 損益をトータルで見ていない
8. 負けを相場のせいにする(この相場は間違っている!)
9. 負けを他人のせいにする(あの人は上がると言ったぞ!)
10. 10万円を短期間で1億円にできると思っている
11. 余裕資金以外(なけなしのお金等)で相場を行っている
12. スプレッドが狭ければ(手数料が安ければ)
  勝てると思っている

13. 期待感でトレードを行っている
14. 相場の天井と大底を狙っている
  (頭もシッポも得ようとしている)

15. 自身の取引ルールを決めていない
  (もしくは、実践していない)

16. プロはすべて勝っていると思っている人
17. 相場分析(インジケータ)を4つ以上同時に使っている
18. 指値ばかり使っている
19. 良い負け方と悪い勝ち方があることを知らない
20. スワップ金利で儲けようとしている