そもそも「為替(かわせ)」ってなに?

為替(かわせ)という言葉はニュース等でよく聞きますが、
実際はいったい何をいうのでしょうか、、

ということで、基礎の基礎になりますが、
ここでちゃんと勉強しておきましょう、、

まずは、Wikipediaで為替の定義を見てみます、、

Wikipediaでは、
為替(かわせ)とは、為替手形や小切手、郵便為替、銀行振込など、現金以外の方法によって、金銭を決済する方法の総称である。
遠隔地への送金手段として、現金を直接送付する場合のリスクを避けるために用いられる。 特に輸出入をする際に用いられている。

とあります、、

要は、何か決済(支払いをして取引を終了させること)を
する場合に、現金支払い以外の方法を使って行うことを
いうのですね、、

ただ、これでは分かったような、分からないような感じなので、
以下で詳しく見ていきましょう、、

さて、普段様々な機会で耳にすることが多い
「為替(かわせ)」という言葉、、

思い浮かべるものとしては、為替レートが一番かと思いますが、
他には郵便為替や為替手形といろいろあります、、

ということで、
まずは「そもそも為替(かわせ)ってなに?」という
ところから始めてみます、、

実は、あまり知られていませんが
「為替」は江戸時代に大きく発達したと言われています、、
結構古いんですね、、

例えば、江戸のAという商人が
大阪のBという商人に取引に関する代金を支払う場合、
直接現金を届けていては紛失、持ち逃げ、盗難等の
危険(リスク)が多々あります、、

そこで、江戸の商人が何をしたかというと、
商人は両替商に取引代金を渡して「為替手形」という
支払いを依頼した証書を発行してもらい、
現金ではなく、その為替手形を大阪の商人に渡すんです、、

そして、その手形を受取った大阪の商人が
両替商に為替手形持って行くことで、
約束した代金を受取る、という方法が取られていました、、

江戸時代の為替取引

当然、為替手形を発行してもらうには
手数料がかかりましたが、
それでも、現金がなくなってしまうリスクから考えれば、
それは極小さなものであったので、
そのような方法を使って決済をしていたんですね、、

なお、現代では銀行ができたり、
インターネットが普及したりしていますので、
引き落としやネット決済等の方法で
支払うことができていますが、
これも為替取引の一種とみていいでしょう、、