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相場の二大分析方法を知ろう

投資をする際、投資家が決めなければならない
ことがいくつかあります。

それは、

・銘柄をどれにするか

・いつ買うのか、もしくは売るのか

・いくらで買うのか、もしくは売るのか

の3つです。

そして、この3つを決めるのにいくつかの分析方法を
用いて行うのですが、それは大きく2つに分ける
ことができます。

それが、

ファンダメンタル分析
テクニカル分析

です。
相場を行っていくうえで、上記の2つは最低限の
知識として知っておく必要があります。

でも、知っておくのは「どんなものか」ということで、
専門家にある必要はありません。

では、それぞれカンタンに見ていきましょう。

– ファンダメンタル分析

– テクニカル分析


ファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析とは、経済指標、金融の財政政策等を
用いて相場動向の分析をすることをいいます。

要は、経済指標、金融の財政政策等を用いて
どのように売買(トレード)するのかを
決める分析方法のことです。

例えば、

金利が上がれば為替も上がる

景気が良くなれば為替も上がる 等々です。

ファンダメンタル分析を行ううえで、
その材料となる経済指標やニュースを
手に入れることは、インターネットが
普及した現在では難しくありません。

ですので、それらの指標等を使って売買を
行うことは難しくかありませんが、
ファンダメンタル分析による売買で難しいのは、

①どこまでの指標やニュースを分析すれば
 いいのか分からない

②すべての指標やニュースを把握することは
 不可能に近い

③指標やニュースのとおりになるとは
 限らないことが多い

ということで、
実際には参考程度にされている方が多いのが
現状ですね。

以上が、ファンダメンタル分析です。

なお、私個人は、というと
ファンダメンタル分析は一切行っていません。

その前に、経済指標やニュースも見ていません。

※見ていないと言ったら語弊がありますが、
 少なくとも、売買に影響が出るような見方は
 していません。

私の方法が正しいとは限りませんが、
私は、指標やニュースに振り回されるくらいなら、
見ない方がいいと思っています。

相場は、指標やニュースだけで動くとは
限りませんので、それでいいと個人的には
思っています。

ただ、重要な経済指標は下記のように
あるのも事実です。
それらはここで理解しておきましょう。

– 米国雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
– GDP(国内総生産)
– 小売売上高
– 鉱工業生産
– 各種景況感指数

でも、振り回されないようにはしてください。


テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去に発生した価格や出来高等から
将来の取引価格を予想、分析しようとする手法のことで、
チャート(グラフ、罫線)を利用した分析と、
コンピュータ上での計算で分析する方法に二分しています。

個人投資家の多くは、前者であるチャートを視覚で
確認して行う分析手法を用いています。

その際に使用するインジケータ(分析方法)としては、
下記が利用されることが多いです。

・移動平均線
・一目均衡表
・ボリンジャーバンド
・RSI
・ストキャスティクス
・MACD

等々、100種類以上あります。

これらを用いることで、
例えば「移動平均線をローソク足が下から上へ
突き抜けて陽線になれば買い」というルールを
自身で決めて売買したりします。

テクニカル分析のメリットとしては、

・相場の動きを視覚的に把握できる
・チャートだけに注力すればいい
・経済に関する知識がなくても問題ない
・自分の分析力次第で予測精度を上げられる

が挙げれらるが、
デメリットとしては、結局のところ完璧に取引市場を
予測しうるものは、現在まで存在していない。
また、将来に渡っても完璧なものは存在しない
可能性が非常に高い、ということが挙げられます。

このように、テクニカル分析のメリットは多いですが、
必ず勝てるといったものは存在しません。

多くの方々は、テクニカル分析に
ファンダメンタル分析を組み合わせて、
人によってはそれ以外も取り入れながら
行っているのが現状です。

因みに私は、「テクニカル7割+センチメント3割」
位で行っています。

ニュースや指標で売買することはないですね。

でも、それで十分と個人的には思っています。